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教員の資質 ②

今朝、元公立高校の校長さんとお会いした。
大変お世話になった方である。この方との出会いは5年程前になる。
ある、教員の研修会に呼ばれ講演をさせていただいた。
その校長さんの高校が進路指導協議会の幹事校だったようだが「教員は、世の中から相当遅れている人が多い。申し訳ないが何でもいいから教員の知らないことを話してくれ」と言われ毎年、講演させていただいていた。

最初の年である。
生意気にも確か「TPOをわきまえよう」なる題目だったと思う。
教員が学校にいる時は仕方ない場合もある。体操服だったり。ポロシャツにパンツ。スーツに白のスポーツソックス。スーツに運動靴。基本的には一般の社会人では考えられない格好である。警察か○○組・・・と変わりない風貌?である。これが「出張」や「会合」の際でも同じ格好だから・・・「染まってしまったんだろう」と、こんな話をし ・・・ 各種情報

最後に日頃気になっていた言葉を・・・・
それは「ご苦労様」である。
「様」を使っているから、なんとも感じなかったのであろうか?
基本的には「ご苦労様」ってのは上司が部下に対しての「労いの言葉」だって話したら
皆さん口を開けたままっだったことを記憶している。

学校にお邪魔すると、当たり前のように皆さんが「ご苦労様」って挨拶される。
この講演の日もそうであった。出迎えてくれた部長さんから事務長さんまでが
「ご苦労様です、こちらへどうぞ」・・・一見、敬語にも聞こえるが・・・

その校長さん私の講演後、校長室で「37年間、知りませんでした」って正直に話してくれた。
それ以来お付き合いをさせていただいている方である。
ただ、高校の情報はいろいろ頂いている。
いいことも・・・悪いこともであるが?

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学校はやはり、先生で変わる!

公立高校の同窓会入会式にお邪魔した。

先日イベントを行った高校である。
式は30分程度で終わった。明日が卒業式とのことである。
通常は3月1日に卒業式が挙行されるようだが今年度は日曜日とのこともあって、
愛知県は高校によって日程が違うようである ・・・ 各種情報

式典が終わり、校長さんと挨拶を交わしてから進路指導主事と談話。
いつもながら、この先生には頭が下がる。
お邪魔するたびに独自のデータを作成され解説していただくのだ。

要は、将来淘汰される大学や就職できない大学が相当数あるわけだが、
そんな大学に子供たちを進学させてはその子達の将来も危ぶまれる。
また、進学校では、国立や偏差値の高い私学に進学させることが使命(?)と思っているところもある。実績が高校の受験者数にもかかわってくるからだ。仕方ないところもあろう。

うちの愚息もそうであった。

確かに、最近偏差値の高くなった大学である。しかし、就職はどうであろうか?
偏差値は高いものの就職実績は??? 仕方なく受験料を出して受けさせた。
ただ、本人は「受かっても行くつもりはない。先生に受験しろっていわれたから・・・」
要は、子供のことより自分のこと、なのであろうか?

何れにせよ、こんな輩も多いわけだが、
ここの進路主事はしっかり勉強され生徒たちに本来の進路支援をしているようだ。生徒たちも幸せである。

受験先を見ても安心できる。危ないと言われている大学への受験者がなかったからだ。

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懲戒免職、書類送検・・・当然だ!法政大学中学高等学校元教員

「法政大中学高等学校元教員の書類送検に関して、教員を擁護する発言をしたが、とんでもない情報が入ってきた。
2010年1月中旬、男性教諭2名(体育科(28)と剣道部顧問で国語科(36)の教諭は、本件以前にも、生徒に体罰を加えて学校から指導を受けていた)が、修学旅行中に、携帯電話・ゲーム機を持ってきた、禁じられているスノーボードをしていたという理由で宿泊先のホテルで男子生徒9名を軟禁したうえ暴行し、うち2名に頭(むち打ち・頭部打撲)や膝などに、全治2~3週間の重傷を負わせた。・・・・・

Wikipediaでの法政大学中学高等学校

今回の書類送検された教師が行った体罰である
・9人の生徒を外出させなかった
・没収したゲーム機を折るなどして破壊した
・ゲーム機で頭を殴った
・夜間から朝にかけ12時間眠らせず正座させ、殴る蹴るなど暴行した
・正座させてしびれた足につまようじを刺した
・正座させた生徒の頭に水を掛けた
・正座させた生徒のひざの上に、食事用トレー20枚を乗せた
・床に落ちていた(没収したものという報道もある)マージャン牌を入れたみそ汁を飲ませた
・生徒同士はさみで髪を強制的に切らせ、教諭が携帯電話のカメラで撮影した
・9人以外の生徒についても、携帯電話やゲーム機を没収して数十台を破壊した
・生徒同士で互いになじらせた

若い教員だからと済ますことができない。こんな資質の低い輩が教員をしていたこと自体恥ずかしい話であろう。「書類送検」は当然である ・・・ 受験ブログへ

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取り調べの可視化以前に「学校」の全面可視化なのかも?

連日のように教員の資質が問われる報道が目に付く ・・・ 各種情報

先日、小学校の教師や高校教師が不適切なクイズを出して問題になったばかりである。
今度は児童への「罰」として「セクハラサイコロ」だ。しかも、その男性教諭は「サービス精神」でやったと説明をしている。メンタリティーの低さが問題である。

某高等学校にお邪魔した際に教員がいみじくも仰られていた言葉を思い出した。
「一般の人は塀の中を見ることができない」しかし「教員は塀の外を見ることができない」
社会の常識が通用しない教員が未だに多いというのだ。高等教育機関を出て社会経験のないまま教員になるものが多いからであろうか?

私の知る高校教員の中には医療関連、マスコミ、金融機関などを経験して進路指導を担当している方が多いが、あえて社会経験のある教員を「進路」担当にしているのであろうか?何れにせよ生徒・学生のインターシップよりも「教員のインターンシップ」を進めてもらいたいものだ。
もしく教員採用試験の受験資格に「社会経験3年以上」などとするのも一案なのかも。

今”取り調べの可視化”が注目されているが「全面可視化」が必要なのは学校なのかもしれない。記事になる教諭は確かに一部であり、マスコミが注視していることも確かであるが自らの子供を「塀の中」へ行かせる訳である。教科の指導も大切であるが、その前に「社会常識」が土台にあるべきだ ・・・ 受験ブログへ

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あまり知られていない「教員の希望降任制度」・・・必要ですかね。

2000年度から地方自治体の教育委員会により実施されている小学・中学・高等学校の「希望降任制度」。要は校長や副校長、教頭、部主任になったものの「むいていない」「責任が重すぎる」などの理由で一般の教員に降任を申し出る制度のことである。

2009年度は最多の223人が希望したようだ。理由は「健康上の問題」が107人と一番多い。ほかに「職務上の問題」「家庭の事情」との事だが、しっくりこない。

降任者は校長が9人。副校長・教頭が90人。主幹教諭からが一番多く121人。
中間管理職の苦悩は分からないでもないが「甘えた制度」との指摘もある。一般企業では考えられないからだ。

学校の管理職が重責(?)といった意見もあるが一般企業でも同様である。どちらか言えば学校の教員より大変な職業はいくらでもある。

ただ、大きく違うのが給与体系だ。学校では新人でも当初から手厚い調整金(?)で優遇されており、公立学校の教員は一般の公務員よりも年収は高くなる。更に年数を重ねるだけで、それなりの年収となってくる。定年近い教員になれば若い管理職より収入が多いこともあると聞く ・・・ 各種情報

自治体や年齢にもよるが公立高校の校長の年収は1000万~1200万程度、教頭でも1000万前後、45歳のヒラで1000万近い教員もいる。(知人の私立高校教員などは1200万程)。一般教員と役職者との給与格差がほとんどないため僅かな手当てで業務が増えるくらいなら、と考える輩が出るのであろう。

公立学校であれば不適応と思われる教員でも退職までいれば年収も退職金も年金も驚く程の額になる。「余分(?)な業務をしなくとも」。学校も一般企業並みに管理職等の年収をもっと増やすなり「大きく格差をつけた給与体系」に見直すだけでも「希望降任制度」など必要なくなくなると思うのだが ・・・ 受験ブログへ

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小・中・高等学校では、まずこんな間違いはないが・・・。

小・中・高校では、まずこんな間違いはないが・・・。

今朝お邪魔した専門学校でのことである。
名刺交換をした後に理事長さんが「生徒たちは・・・」などと話しはじめられた。

あれあれ、と思いながら同席していた教員の顔をうかがったが違和感を持ったのはどうも私とディレクターだけだったようだ。因みにこの専門学校は中学卒業者を対象とした「高等課程」を設置している訳ではない。高校を卒業した者を対象にした「専門課程」のみである。

「生徒」とは年齢の低い就学者で中学校・高等学校に在籍している者を指して使う。
小学校の場合は「児童」。高校を卒業した大学や専門学校に在籍している者は「学生」のはずであるが ・・・ 各種情報

更に「父兄の・・・」と今度は性差別用語が飛び出した。
今では「父兄」は放送禁止用語でもあり、教育機関ではほとんど使用されていない。当たり前だが塾や予備校ですら「保護者」「父母」といった言葉を使っている。帰り際にディレクター曰く「あの専門学校は広報戦略を考える前にすべきことがありますね」と一言 ・・・ 受験ブログへ

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文部科学省の検討している「新卒教員免許」は・・・。

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11月30日に中教審に提出される「新卒教員免許」。確かに評価できる点も多い。

教職課程を履修していない学生や社会人も教職大学院修了で正規教員になれる。
また小・中教員免許を「義務教育免許」。中・高教員免許を「中等教育免許」とする。
などは以前から一部教育界でも必要だと言われていたことである。

ただ、今後大卒者に与えられる「基礎免許」では担任には就けず校務や授業の補助。
教職員大学院や教育学研究科修士課程を履修した者のみが担任に就けるというものである。
要は新人教員になるためには「もっと専門的な知識を身につけなさい」といったものだ。

どうも路線が違うような気がしてならない。
現代の教員に足らないのは、「専門的な知識」であろうか?

数年前に地方都市の進路指導協議会で講演をさせていただいた。事前の打ち合わせで会長校の校長さんが「私たち教員は社会性がないと思っている。知らないことが多い。内容は何でも構いませんので私たちの知らないことを教えていただけるような内容で・・・」と仰られていたことを思い出した。

いわゆる今の教員に足らないのは単に「専門知識」ではないはずだ。中には挨拶の仕方から礼儀作法も知らない先生がいるのも仕方ない。若い頃から「先生」と呼ばれ、担任であれば一つのクラスの「経営を考えなくてよい店主」。管理職に付けば別だが多くは一生教員しか経験しない訳だ。90分の講演は刺激にはなろうが「社会性」が身に付くとも思えない。

大学卒業後は大学院ではなく「就職」や「インターンシップ」ではないのだろうか?
せめて数年でも社会経験を積めば現在の専門知識が更に有効に活用できるだけでなく「お客様」の立場になって物事を考えることができるようなると思うのだが ・・・ ブログランキング

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