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「進学情報誌」はあくまでも「広報誌」であることを忘れないで欲しい。

某進学校へお邪魔した。進路指導部などは3年生も卒業して一段落。落ち着いている。
しかし、この時期でも進路先が決まっていない者だっている。

この子たちの支援こそが本当は大切だと思うのだが。
酷い教員もいるものだ。こんな時期だからこそゆっくり進路相談に乗ってやるべきだ。
私が来校していた為か早々に生徒を返してしまった。

「・・・・そうか、じゃあこの進学雑誌を見て次を考えなさい」
と一冊の進学情報誌を生徒に手渡し進路指導室から出してしまった。

その場は私も何もなかったように・・・しかし、許せなかった。
進路指導や支援は「進路情報誌」がするのではない。関連
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以前、進路情報誌に広告を掲載したことがある。
掲載料は安くても数十万円、大手の全国版だと
一千万円以上も掛かった。

我々の時代は、「願書」をお金を出して購入した。
しかし、今は一部を除いては「無料」である。

しかも、進学情報誌を通して願書などを請求すると
「クオカード」や「図書券」が景品として貰える。

広告掲載費として多額の費用を支払っている大学等が
様々な景品を出しているようなものだが。

また、アフェリエイトサイトから請求すれば「現金」が貰える。
一般的には数百円だが1000円前後はよくある。
中には2000円なんて大学もあったほどだ。
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「学校紹介ページ」・・・これが広告であることは多くの教師は知っていると思ったが・・・。

こんな「広告誌」を手渡し「生徒の進路指導」などとは許せない ・・・ 受験ブログへ

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あまり知られていない「大学」と「専門学校」の大きな違い

高校中退は10年以上前から問題視されていた。しかし今では、高校中退者向けに「高卒認定試験(旧大検)」のほか「広域通信制単位制高校」「サポート校」などが多数設立され、中退者たちの進路を閉ざすこともなくなった。

今朝の中日新聞の「発言」に目がとまった。18歳の専門学校生の投稿記事である。
この4月からブライダル関係の資格取得を目指し専門学校に通学している。しかし、自らが思ったイメージと大きな差があったようだ。
・・・最後に「今は学校を続ける自信が持てない」と締めくくってあった。

私にも大学に通う愚息がいる。高校までと違い学費も馬鹿にならない。親心としては無事(?)卒業を願うものである・・・。

新聞の投稿だけでは詳しい事情は分からない。ただ、高校は中退しても単位を生かすことができるし、前述のような途がある。大学も同様だ。一定の単位を取得していれば中退後、2・3年時に編入することも可能である。更に大学は中退しても「大学中退」といった履歴で就職の際、ある程度の評価対象ともなる。

しかし、専門学校の場合、中退すれば社会的評価は「落ちこぼれ」。また、中退では編入学すらできない。卒業して「専門士」の称号が与えられ、大学等への編入学も可能となる。ましてやブライダル関係には主だった「国家資格」がない。受け入れ企業が最初にチェックするのが「専門学校卒業」の二文字となると思うのだが  ・・・ 各種情報

注) なお、専門学校だと思っていても無認可校の場合がある。 >>専門学校の調べ方

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誰も教えてくれない「進学先の見極め方」

先日、講演を行った高等学校の保護者から問い合わせが入った。

大学のオープンキャンパスに子供と参加するが「チェック方法」を知りたいとのことであった。
基本は・・・「オープンキャンパスに参加した際のチェック点」

「大学のオープンキャンパス」や「専門学校の体験入学」に参加するだけで「満足」してしまう者が多いので注意が必要だ。入学して「こんなはずでなかった」といった事も起こりうる。「国公立大学」や「ブランド私大」と言われる大学でもあるようだが「それ以外の大学や専門学校」が問題である。関連

企画モノは、事前にプログラムされた環境への参加となる。当然、大学や専門学校側は「最適なプログラム」を提供する。勝負所でもある為、年々クオリティーも高まってきた。今や某国立大学でも「満足して帰っていただくこと」を目標としているため、生徒や保護者たちは「これでOK」としてしまう者も少なくない。本当に「OK」なのであろうか?しっかり大学の担当者に自分の疑問を確認することが重要である。

そこで誰に聞くのが良いのか? 一般的にはマニュアル化されているため質問の内容によっては誰に聞いても同じ回答が返ってくる。

大学や専門学校の「職員」の場合、在籍している大学や専門学校しか知らない者が多い。
入試や広報担当者も転職経験豊かな者が少ないためである。しかし、「教授」や「講師」の場合は様々な大学を見てきている場合が多く比較検討できる者もいる。比較すれば当然、その大学の「良い面」、「悪い面」が出てくるはずだ。当人は中々聞けない点だが父母であればこの辺りをしっかり聞くべきであろう。
誰も教えてくれない「進学先の見極め方」
①その大学や専門学校の教職員の子供達がどの程度入学した実績があるか?

 自分の息子や娘を進学させたくなる大学や専門学校が教育機関としては理想である。
 子供の有無や偏差値、希望分野の違いはあろうが大学全体でみれば
 ・・・面白い結果が出るはずである。
②親子2代・3代の入学実績がどの程度あるか?
 歴史があれば当然可能であり、評価の高い大学や専門学校に多い。
 親が学んで納得しているため子供や孫を進学させる訳である ・・・ 受験ブログへ

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大手予備校の「仮説」が崩れる事態(?)

年末に驚きの情報が入ってきた。某学校法人が「破綻寸前」とのことだ。

広告代理店や取引業者への支払いが滞っている学校法人は初めて耳にした。
いろいろ調べていくと、教職員へのボーナスはゼロ。給与の支払いも遅れている。
当然、退職者も続出する。更には退職金もまともに支払われていないとのことである。

広告代理店の話だけでは納得できないため、在職している2人の知人に電話を入れてみた。
1人の携帯は解約されていた。1人は何とか連絡がついたものの2人共に退職していたようで広告代理店の話もまんざら嘘でないことを確信した。

私が「まさか?」と思ったのは「伝統ある学校法人」であるためだ。

大手予備校が言っている「潰れる学校法人」
「地方にある」「歴史のない」「交通の便が悪い」・・・は、全てが当てはまらない。この学校法人が破たんした際には大きな話題になるに違いない。

後発の同種分野の学校法人に学生を持って行かれたとも考えられるが「伝統と歴史」に甘んじた経営陣の失態としか考えられない。負債額も相当な額のようだ。中小企業であれば直ぐにでもお手上げの額である。

しかし、来春の学生を募集中であることが問題だと思うのだが。

認可を受けた「学校法人」は在学生をしっかり卒業させてから綺麗に処理をすべきことは当然の役目である。東北文化学園大学や萩国際大学などのように民事再生法を活用するのではなく三重中京大学のように経営体力があるうちに募集停止を行うべきだと思うのだが 教育関連

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私学など教育機関でも大切なESは進学先選びにもなる・・・。

先日、久しぶりにトヨタ中部自動車大学校にお邪魔した。今回で3回目であろうか。実は見学をしていなかったので授業・実習風景から設備まで見学させていただいた。

オープンキャンパスや体験入学などのように学校側が事前準備しているのでなく「真」の学校を見ることができる。一般の方々でも事前に連絡すればほとんどの大学や専門学校で見学させてもらえるはずである。

女子学生が在籍していることは知っていたが女性講師が教壇に立っているのには驚いた。別に自動車整備を教えるのは女性でも構わないわけだが。雰囲気も明るい。教室に入るなり皆さん元気な声で挨拶されたことは、高校とは違う流石社会人養成の教育機関であると感じた。この就職難の時代に関わらず今年も全員が就職内定といった大学では考えられない実績を挙げていることは特筆すべき点であろう。関連

どこの私学も少子化から様々な問題を抱えているようであるが、ここではES(教職員の満足度)を高めるために様々な取り組みがされているようだ。福利厚生の充実は大手企業の流れがあり当然であるが「安心」して研究や授業に取り組める体制を整えているようだ。

大学や専門学校、予備校、塾などが当たり前のようにCS(顧客満足度)に力を入れているが、その前提であるES(従業員満足度)を軽視している私学は多い。ESが1%上がればCSが0.22%上がるといわれている。また先日お邪魔した企業などESに取り組むようになってから各店舗の売り上げも上がってきたという。

「人を大切にする」ということは教育機関では当然なことである。
顧客(学生や生徒)だけに目を向けて教職員に目を向けないと結果的に経営者側で余分な問題を抱える例は数多い・・・受験ランク

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